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現在、少し小さい病院に通院しています。
もっと大きな病院に転院したいと考えており、紹介状を書いて欲しい旨を先生に伝えたところ、紹介状を書くにはいくつかの条件が必要だと言われました。
それが以下の内容になります。

・生活リズムを整える
・自傷癖を治す

これらの約束を守れば、紹介状を書いても良いと言われています。
こういったケースはよくあることなのでしょうか？

基本的にはよくあることではありません

紹介状というのは、特に決まったルールがあるものではありません。
例えば、院長先生が、診断できないとか、この病院に転院した方がいいという場合に書かれることが一般的です。
もしくは、その病気の権威となる人に対して、紹介するという目的があります。
もう1つ考えられるパターンは、あなたのように患者さんが希望する場合です。
希望する病院を伝え、紹介状を書いてもらうことができます。
このケースでは、基本的に紹介先の病院で何かあった場合などに、カルテを取り寄せたり、症状の確認をしたりする必要があった場合は連絡ください、という意味合いになります。
なので、病院で紹介状を書いてもらうということは、そこまで大袈裟に考えることではありません。
今回、あなたのケースでは、おそらく精神科的な病院に通われていることが予想されます。
あなたが転院したいと言ったとしても、先生が紹介状を書くために条件を出したということは、あなたに条件を克服させるために、先生があえて厳しい条件を出しているのではないでしょうか？
言い方は悪いですが、今のあなたが他の病院に転院したとして、転院先の病院で治すことができるでしょうか？
生活リズムや自傷癖に関しては、あなたの気持ち次第です。
24時間、誰かが監視してくれるわけではないですから。
どうしても今の病院が嫌だというのであれば、紹介状をもらわずにセカンドオピニオンとして受けることだってできるでしょう。
紹介状にこだわる必要もないと思いますよ。